リポジトリをホスティングしてくれるサービスで一番有名なのはgithubですが今回はBitbucketというサイトを使ってみました。
githubとBitbucketとの大きな違い
githubが一番人気ならそれを使えばいいじゃないと思う方がいると思いますがこの2つのサービスには大きな違いがあります。
最大の違いはgithubは、無料アカウントではプライベートリポジトリを作成できないのに対しBitbucketは無料アカウントでプライベートリポジトリを作成できてしまうのです。
多くの人にみられたくない場合にとても役に立ちます。
また、githubには容量制限300MBに対しBitbucketは制限なしなのです。
こんなのでサービスやっていけるのかなぁと思うところはありますがこの条件は5ユーザまで有効みたいです。
なので5人以下であれば無料で非公開リポジトリが作れるので少人数のプロジェクトに最適なんじゃないでしょうか。
さて実際に、Bitbucketを使ってみましょう。
アカウントの作成
ここからもろもろ入力してください
https://bitbucket.org/account/signup/
githubの他人のプロジェクトをインポートしてみる
githubにある他人のプロジェクトは簡単にインポートすることができます。
まずコピーしたいプロジェクトのリポジトリurlをコピーしてきます。
ここの例では「git://github.com/croogo/croogo.git」です。
コピーしたリポジトリUrlをBitbucketの「Repositories」→「Import Repository」からコピーします。
SourceがGit/GitHubか確認してUrlに先ほどコピーしたUrlをペーストしてプロジェクト名を設定してください。
Bitbucketはhttps://bitbucket.org/youreName/projectName となります。
後はImport repositoryをクリックするだけで簡単にgithubのプロジェクトをbitbucketにコピーできます。
自分のローカルプロジェクトをBitbucketにpushしてみる
実際に自分の作ったプロジェクトをBitbucketにpushしてみます。
まずはじめに空のリポジトリを作成してください
https://bitbucket.org/yourname/hoge
ここでは空のリポジトリをhogeとします。
自分の参加させたいプロジェクトまで移動し以下のコマンドを入力。
$git init //ローカルリポジトリの作成 $git remote add origin https//yourename@bitbucket.org/yourname/hoge.git //リモートリポジトリの設定 git add <filename> //バージョン管理に参加させる git commit -m 'first commit' //ローカルリポジトリにコミットする git push -u origin master //リモートリポジトリにpushする
リモートリポジトリにpushした時にエラーが出たのでメモ
対処法
git config http.postBuffer 524288000
Unable to rewind rpc post data - try increasing http.postBuffer error: RPC failed; result=65, HTTP code = 401 fatal: The remote end hung up unexpectedly fatal: The remote end hung up unexpectedly
これでBitbucketに簡単にpushができました〜
以上Bitbucketを使ってみたでした。